コンサルティング実績
1.DACグループの業務改革と営業開発(2004~2015年)
2004年石川代表の求めに応じて同社のスーパーバイザーに就任。当時のDACグループは観光、案内、人材募集を柱とした3社からなる中堅広告会社だったが自社媒体を電話や飛び込み訪問でハードセル典型的な営業主体の会社で社員もモチベーションの向上が課題だった。
広告はクライアントの課題解決のためのツールであり企業とともにソリューションを実現することに広告マンとして生きがいがあることを強調し続け以下の施策を行った。
①社員の広告教育・・・広告の基礎講座の連続講演を行い社内報に30回にわたり連載
②創造性開発研修・・・KJ法・BS法を用いた創造性開発研修(合宿や連続研修)
③プレゼン指導・・・・社員の求めに応じて企画書の添削やプレゼンノウハウを提供
④企画開発と情報共有・DPC(DACプランニングセンター)の設立を提言しグループ内での
企画開発力や提案力を強化、情報の共有化とプランナーの人材育成に尽力(後に全社イントラネットに発展、本支社間のノウハウ共有に活用)こうした社員の意識改革と広告ノウハウの蓄積と活用により提案力・営業力が向上、競合プレゼンにも勝てる様になり広告不況の中でも毎年二桁の業績の伸びを継続した。同社は業界に先駆けてインバウンド事業やネット事業にも算入、グループの国際化や新規事業にも果敢に挑戦した。
2.北海道ワイナリーNIKI Hills設立に寄与(2014~2015年)
石川代表は2014年に北海道仁木町にワイナリー設立を発案。代表の語るイメージをビジュアル化してプレゼンスライドを作成、地域住民への説明会や自治体への交渉に活用。また農水省の農業の六次化ファンド(A Five)に長期事業計画を提出し数億円の融資獲得に寄与。2017年にグランドオープンしたワイナリーは国内外のワインコンテストの受賞を重ね高い評価を受けている。
- ナノテク関連商品のコンセプト開発、商品化計画、マーケティング戦略・販売計画立案、販促資料作成
- 広告会社の長期経営戦略と業務改善計画および営業力強化策の提言。社内プランニングセンターとイントラネットをコアとしたナレッジシステム導入を提案。
- 国際化プロジェクトの英文事業計画書を作成
- 業務用汚水浄化システムの消費者向け事業計画を作成
- 栄養ドリンク剤のネーミング開発を受注し採用される。
- 新絵画ビジネスの投資家向け事業計画策定
- IT事業中国プロジェクト支援作業
- 広告会社の得意へのプレゼンを指導、競合プレゼンに連勝し新規開拓に貢献
- モータースポーツのワールドカップA1グランプリ日本チームのスポンサープロモート資料作成
- 求人広告会社の成長戦略ならびに新規事業計画立案
- モバイルとネットを使用した求人休職マッチング事業のビジネスモデル提言
- 携帯電話を使用したE-ラーニングシステムの販促ツールの作成
- 動画発信を含んだモバイルサイトの販促ツール作成
- 中国向け土壌浄化システム事業化計画
- レドックスフローバッテリー(酸化還元型蓄電池)の商品化計画と事業戦略策定
- ファイバーコンクリート(複合繊維合成樹脂)の事業計画プレゼン資料作成
- 狭山茶の第六次化各種支援事業や新製品開発
- 愛知県民共済の広告活動の見直しとコミュニケーション戦略の提言
- 「能仁堂」に対しグローバルフランチャイズ戦略の提言(
- 農研機構(農水省外郭団体)【「知」の集積と活躍の場】特産作物開発コンソーシアムのコーディネーターとしてプレゼン指導を行い予算獲得に貢献(勝率67%)(2018年~現在に至る)
- 軽井沢町のスポーツ推進ビジョン策定委員として通年スポーツを核としたグランドデザインを様々な角度から提案した。