スイス登山鉄道ジオラマのページ
WAB(登山鉄道)の自動運転
1.ジオラマ製作をはじめたきっかけ
2.アルプスや建物を忠実に模型化
3.コンピュータ師匠の福島氏との出会い
ジオラマづくりが進展を見せたのは2008年将来の自宅となる別荘を新築したことである。書斎を一部2階とする両流れの建物を設計してもらったが建築中に書斎の横に天井は低いがロフトが出来ることに気付き大工に頼んで4畳の模型室と2畳の製作室をジオラマのために用意した。問題はその内解決するとの思いで横4.2m×奥行1mほどの巨大なジオラマづくりをスタートさせた。階下に下したり移設のことも考え5つのパートに分解し合体すると電気的につながる様にした。軽井沢のZゲージファンとも知り合いになり互いの構想などを話し合っていると彼が「自分の元部下で山田さんが最も必要としている人を紹介する」と言って当時まだ現役だった日産自動車の自動運転のエンジニアだった福島正夫氏を自宅に連れて来ていただいた。福島氏の趣味はNゲージの自動運転のレイアウトづくりでこれまでいくつもの複雑なマイコンシステムを開発し専門雑誌に投稿されていた。
4.他列車自動運転のプロジェクトがスタート
5.模型室の照明システムにも発展
列車の自動運転ばかりでなく模型室の昼夜の照明の変化が欲しい、アルプスへの朝日や夕日が山頂から始まったり消えたりする様にしたい、町の家の照明が一度に点灯や消灯するのではなくバラバラとランダムに点滅させたいなど様々な要望に対しまるでドラえもんがのび太の希望を叶えるように次々と実現していただきシステム関係は福島氏のお陰でほぼ完成し、現在残された本格的な地形などのジオラマづくりに取り組んでいる。
関連写真一覧
1)スイスアルプス風景
2)未完の油絵
3)ジオラマ対象エリア①
3)ジオラマ対象エリア②
4)ジオラマ路線図
5)実際の建物と模型
6)アルプスの模型化のプロセス
7)ジオラマの地形化のプロセス①
8)ジオラマの地形化のプロセス②
9)ジオラマの地形化のプロセス③
10)照明後の同風景
関連動画一覧 ①自動運転動画
WAB(登山鉄道)自動運転
BOB(WABとの連携)自動運転
SBB(周回路線)モード2自動運転
SBB(周回路線)モード3~4自動運転
SBB(周回路線)モード5自動運転